2013/02/17

相対に生きる


世の中は全て相対であり万人に共通の真理というものはありません。
従って、科学が求める万人にプラスになるようなものは無く、無いものねだりなのです。
自然を数字に置き換えることで自然の中に絶対の真理を求めるのが数学ですが、1+1=2というのは架空の概念であり、例えば夫婦は1+1ですが子どもがいなかったり、3人だったり現実には1+1=2にならないことばかりです。

相対の世の中で生きるには本能が欠かせなく、それを開発するには陰陽が不可欠です。
陰陽を知れば陽性な人には陰性な対応をすることで人間関係をスムーズにすることさえ出来ます。
本能が備わっているため動物は医者にかかることなどありませんし、木は日光の当たる方に伸びていくのです。